ぱる出版はこのほど、書籍『お金をかけずにお客様が戻ってくる繁盛店の作り方』を発売した。著者は夢のかけはし代表の下川部康雄氏。価格は1,760円。
繁盛店の作り方を解説
本書は、コロナ禍から再起し、新たに独立起業するための「シン・飲食店マニュアル」を紹介するもの。閉店・廃業など様々な危機に遭い、そのすべてを突破した著者が、「どん底脱出の5原則」借り入れに頼るよりも確実なアクションを提案。現在進行系の年商1億円の繁盛店づくりを解説する。
著者の下川部康雄氏は1967年生まれ、北海道札幌市出身。夢のかけはし代表および「活食・隠れ酒蔵かけはし」北二条店代表を兼任(月商800万円)。19歳の浪人中にアルバイトを始め、飲食業の道へ。27歳で共同出資の店舗を開店。経営悪化した社会保険料・消費税滞納付きの店舗を引き受ける。その後、新店オープンさせるも自転車操業状態からの家賃滞納で退去させられる。
38歳の時、15人の出資者を募り新店オープン、不採算店の整理・資金の集中で再浮上する。新店オープン、フランチャイズ化、暖簾分け等が続き、2018年の北海道地震、2020年からのコロナ禍においても、イベント主催や講演会、「産直海産物通販事業」を企画。現在、実店舗×イベント×通販という3つのキャッシュポイントで、安定成長を続けている。