俳優の瀬戸利樹と女優でモデルの紺野彩夏が、4日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#11時間スペシャルに出演し、“疑似夫婦生活”をスタートさせた。

  • 瀬戸利樹(左)、紺野彩夏 (C)AbemaTV,Inc

同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを三浦翔平と、チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が務め、スタジオゲストしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4では、瀬戸と紺野ペア、久保田悠来と貴島明日香ペアの疑似結婚生活に密着する。

4日配信の#1では、白いスーツに身を包んだ瀬戸が水族館で紺野にプロポーズ。赤いバラの花束を手に、緊張した面持ちで紺野のもとへ向かった瀬戸は、「結婚する時はバラをあげてプロポーズしたいと思っていた」と以前からの願望を告白した。そして、シリーズ最年少となる妻・紺野が待つ幻想的なトンネル水槽に到着し、過去の共演以来の再会へ。バラの花束を手渡して指輪の入った箱を手に、「僕と結婚してください」と伝えると、紺野も笑顔で「はい」と答え、疑似結婚生活をスタートさせた。瀬戸は「水族館にドレス……き、き、綺麗ですね」と緊張を隠せない様子だったが、「白い天使みたいな感じで。すごく素敵な笑顔で出迎えてくれた。お綺麗でしたね」と対面の瞬間を振り返った。

そして、早速「イルカがジャンプするタイミングに合わせて妻の頬に誓いのキスを」というミッションがサプライズで与えられる。瀬戸が左手を挙げるとイルカたちが見事にジャンプし、そのタイミングに合わせて瀬戸が紺野の頬に初めてのキス。紺野は顔を手で隠しながら、照れた表情を見せた。瀬戸も初めてのキスに「めちゃくちゃ緊張しました。奥手なので……。勢いをイルカのジャンプに持たせてもらった」と語った。

その後、ホテルで食事をしながら「自分のトリセツ」を作ってクイズを出し合うことになった2人。紺野が「好きな食べ物は〇〇、嫌いな食べ物は〇〇」とクイズを出すと、瀬戸は驚いた表情で「当ててってこと? そういうこと?」とルールを把握してなかったことが判明。「危ない、俺が先行だったら、そのまま言っちゃってた」と話す瀬戸に、紺野は「最初はクールのタイプなのかなと思ってたから、意外とちょっと天然な感じが見えた。最初の印象とのギャップがありました」と話し、「喋ってることとかが、時々(想像の)斜め上をいくことがある。そこが話してて面白いところ」という瀬戸の印象を明かした。

2人は、初デートとして雑貨屋での買い物を楽しんだ後、新居の飾りつけを開始。購入したルームフレグランスなどを置きながら、結婚生活のルールや約束事を決める流れに。紺野は「家事はちゃんと半々になるようにする」、瀬戸は「笑顔でいること」と2つの約束事を決め、指切りげんまんを交わす。この様子にスタジオの川島は「この余韻がかわい」と2人の新婚らしい表情を微笑ましく見守っていた。