タレントの中居正広が5日、テレビ朝日系情報番組『中居正広のキャスターな会』で、1カ月の休養を自ら報告した。

4日に所属事務所「のんびりなかい」からも1カ月の活動休止を発表していた中居。「今日のこの放送をきっかけに1カ月ほど休養を取らせていただくことになりました」と切り出し、「体調を壊しまして、復帰したんですけど、お医者さん・スタッフと話して、じっくり今日から1カ月活動を止めてお休みをさせて頂くこととなりました。見ての通り、ちょっと痩せたでしょ? 体力的にも筋力的にも大分落ちてきているということで、リハビリも含めて。体力・筋力といってもそれはてめえでやればいい話なんですけど、体力と筋力をつけられる体調ではないので、体調が治ってから、コンディションを整えるのに1カ月くらいかかるんじゃないかな」と説明した。

劇団ひとりに「無理せずに。2カ月3カ月でもね」と声をかけられた中居は「1週間なのか2週間なのか分からないところもあって、およそ1カ月は(かかる)」と時期に言及し、「事前に収録したものがこの1カ月の間に放送されることはあるので、中途半端に出てきたり戻ってきたりということになって、僕の判断のミスといえばミスかもしれないんですけど」と、番組の構成について話した。

古市憲寿に「その期間だけSNSやるとかないんですか」と質問されると「それはやらない……ごまかしたいところなんですよね。“だましだまし”いきたいので」と意味深に答え、一同は「“だましだまし”?」と首を傾げることに。中居は「うやむやにしていたいので、皆さんもうやむやに理解してほしいなって。『何があったんだよ』って言いたいところかもしれないけど、僕は何があったか言いたくないので、ごまかしてるので、ごまかされてほしい」と心境を吐露し、「こういうことを言うと週刊誌のターゲットになるんですけどね。ごまかしたり濁したりするとターゲットになるからこれはしょうがないことですけど」と笑った。劇団ひとりが「それは待ちますよ。そういう時期が来るまで」と力強く頷くと「ユーモア交えて話せるようになる時期が来たら話したいなと思います」と締めくくった。