ソニーは、ゲーミングモニター「INZONE M9」の映像表示の不具合を改善する本体ソフトウェアアップデートを提供している。適用後のバージョンは「M008」。
アップデート内容は以下の通り。
- DisplayPort接続時、スタンバイから復帰しない、または映像が映らなくなる不具合を改善
- HDMI接続時、点滅や色が薄くなる不具合を改善
- 軽微な不具合の改善
アップデートはWindows PC用の設定ソフト「INZONE Hub」から行える。本体のバージョン確認方法や、アップデート方法の詳細は同社サポートページを参照のこと。
INZONE M9(7月8日発売、実売154,000円前後)は、4K/144HzとDisplayHDR 600に対応した27型ゲーミングモニター。ソニーならではのAV機器の技術を投入しており、直下型LEDバックライトは部分駆動対応。NVIDIAのG-SYNC CompatibleとVRR(HDMI 2.1)の両方に対応し、快適なゲームプレイを追求している。PS5向けの「Perfect for PlayStation 5」もサポートする。