ピアノの演奏がアートになる、カシオ「Music Tapestry」を昭和記念公園で

カシオ計算機の「Music Tapestry」は、電子ピアノで演奏した楽曲をリアルタイムで分析し、1枚のアートとして出力するシステム。長調の曲なら明るい色使いのアート、短調の曲ならシックなアートといったように、曲調に合ったアートを描く。

このMusic Tapestryを、東京都立川市の国営昭和記念公園にて体験できる。誰でも自由に弾けるストリートピアノ形式の展示だ。電子ピアノの前には大型モニターが設置され、自分が弾く音楽に合わせて画面上に次々と絵の要素が散りばめられていく。

アートのテーマは、Music Tapestryの標準ともいえる「季節に応じた植物」のほか、今回は「恐竜」のモチーフを用意。より多彩な絵柄が楽しめるようになっている。

また、演奏後にできあがったアートを、ハッシュタグ「#musictapestry]」を付けてインスタグラムに投稿すると、抽選でカシオのミニキーボード「SA-76」が当たるプレゼント企画も予定している。概要は以下の通り。詳細は昭和記念公園のイベントページを参照のこと。