スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーはこのほど、時短コスメシリーズ「サボリーノ」より、福祉実験ユニット「ヘラルボニー」とコラボレーションしたシートマスクを開発。2023年1月下旬から、数量・企業限定で発売する。
“サステナブルアクション”のスローガンのもと、これまで廃棄されていた素材を成分へ活用する「成分のエコ」、容器のプラ使用率を15%削減する「資材のエコ」、使用済みパッケージを回収する企画「回収のエコ」など、SDGsを支援する製品づくりに積極的に取り組んできたサボリーノシリーズ。
一方、ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニット。知的障害者が持つ個性(豊かな感性、繊細な手先、大胆な発想、研ぎ澄まされた集中力など)=異彩を、さまざまな形で社会に送り届け、福祉を起点に新たな文化をつくりだしている企業。
今回の「サボリーノ 目ざまシート」のコラボレーションでは、「目ざまシート」全6種類のキー成分から連想されるカラーイメージをもとに、ヘラルボニーが契約する障害のある6名の作家が描いたアートをそれぞれのデザインに起用。“異彩を放つ“企業限定パッケージとして、2023年1月下旬から、数量・企業限定で発売する。価格は1,430円(28枚入り・税込み)。
なお、ヘラルボニー起用作品・作家名は以下のとおり。
・岡部志士(希望の園)「Scratch Works Yay!Yay!No.21」
・山﨑菜那(やまなみ工房)「おしゃれしてる人」
・土屋康一(unico / はじまりの美術館)「葉っぱ」
・郁美(多夢多夢舎中山工房)「タムタムドット」
・SATO(個人)「蟻」
・fuco: (個人)「シアワセピンク」