タレントの井上咲楽が3日、東京・赤坂サカス広場で実施されたTBS主催のSDGsイベント「地球を笑顔にする広場」(11月3日~6日開催)のオープニングステージ「地球を笑顔にするトーク」に登場。同イベント向けに自前のヨガリングと愛用スピーカーを無償提供すると話した。

  • 井上咲楽

「地球を笑顔にする広場」の2022年のテーマは「“サーキュラー”で未来を変えよう!」。ステージイベントの他、環境問題にまつわるアトラクションやキッチンカーを4日間にわたって展開する。今回のオープニングステージには、“ごみ清掃員芸人”として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一、環境アクティビストの黒部睦も出席した。

「今年は、私にとってSDGs尽くしの一年になる、というくらいいろんなところでSDGsという言葉を耳にしたり、そういう番組に出演させてもらった」という井上。地球を笑顔にするWEEK大使としてステージに現れ、滝沢らの環境問題に関するトークに熱心に耳を傾けた。

この日は、TBSグループ社内や社員の家庭で眠る未使用の文具や日用品、状態の良い服や絵本、衣服などを無償提供するブース「赤坂もったいない市」に、自身の持ち物を提供することに。

井上はまずスピーカーを手にして「これ、リアルにけっこう使っていたんですけど、最近あまり使わなくなってしまって、ちょっともったいないなと思って」といい、「すごくいい。これで聴くと音がぜんぜん違ってよかったんですけど、最近バタバタしていて、家でゆっくり聴ける機会がなくなってしまったんです」と多忙ぶりをちらつかせた。

次にヨガリングを取り出して「私、眉毛を剃ってから美容にめちゃめちゃハマっていた時期があるんです。いろいろ試していました。これはふくらはぎにはめて使うストレッチのものです。1回試してみたいな、と思って私も買ったんです」と説明。しかし「今、マラソンをめちゃくちゃやっていて、脚がどんどんデカくなってきちゃった。脚が(ヨガリングに)はまらなくなってきちゃったんです(笑)」とサイズオーバーしてしまったことを告白した。