俳優の濱田龍臣が、来週8日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 2022』(毎週火曜21:00~)第4話に出演する。
第4話は、漁港で若い男性のものらしき白骨死体が見つかったところからスタート。手がかりを求めて養殖業者を訪ねた榊マリコ(沢口靖子)は、養殖業を手伝いながら魚の骨を使った美しきアート “透明骨格標本”を制作している「骨格標本アーティスト」、連城源(濱田)と出会う。源は、生物の骨の神秘に魅せられた“骨マニア”ともいうべき青年で、ズラリと並んだ自作の透明骨格標本を前に「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」とゾッとする言葉をマリコに投げかける。やがて白骨死体の身元が源とつながりのある人物だと判明し、彼に疑惑が集中。しかしその白骨にはある不可解な点が。さらに源は、マリコに「どうやって彼を骨にしたのかまだわからないの? これから榊さんにもやってあげようか?」と不気味な発言を。
子役時代、大河ドラマ『龍馬伝』(10年)などで才能を発揮し、脚光を浴びた濱田。その後もドラマ、映画、舞台など多彩なフィールドで活躍を続けている濱田が、何を考えているのか思考の読めない源をミステリアスに演じる。