回転寿司チェーン「くら寿司」は、「かに」フェアを11月2日から期間限定で開催する。
漁獲量の減少、社会情勢による仕入れへの影響、国内外での需要増加などで、カニは例年の2倍以上の価格で取引されるなど高騰している。だが、同社は独自のルートを使用することで安定した仕入れを実現。
また、水揚げ後すぐにゆでることで、鮮度を保ちつつ、身をなるべくつぶさない特別な加工方法で旨味を閉じ込めるなど、独自の技術で品質の良い商品をリーズナブルな価格のまま提供しているという。
本フェアで提供する「本ズワイガニ三種盛り」(345円)は、"かにの王様"といわれる本ズワイガニを使用し、1尾からわずか2本しか取れない爪下や棒肉、かに身の三種を食べ比べできる。
今回は「王様シーフードサラダ軍艦」(250円)が新登場。くら寿司オリジナルのシーフードサラダには、5種類の具材(イカ、カニカマ、黒ミル貝、ホタテ、数の子)を使用しており、マヨネーズをベースに同社特製の合わせ酢(寿司酢)などを使うことで、シャリに合う味付けになっている。
加えて、豪華商品を一皿で楽しめる"極みの逸品シリーズ"として「豪華かに盛り合わせ」(1,280円)を販売。カニのいろいろなおいしさが、一皿で楽しめる豪華な盛り合わせをリーズナブルな価格で提供する。