ジャニーズJr.のユニット・美 少年の冠バラエティ番組『美 少年亭』が、BSフジで13日(14:00~)に放送される。
この番組は、美 少年が日本の伝統芸能の様々な話芸に挑戦する過程を追ったドキュメントバラエティ。
何も聞かされず、横浜にぎわい座に集められた美 少年は、スタッフに促されるまま、と ある部屋に入室すると、そこには机と椅子、そして机の上に並べられた6つの封筒が置いてあるのみ。封筒には「ま」「1」「2」「3」「4」「5」という謎の文字が。スタッフの指示に従い、それぞれ好きな場所に座るメンバー。何をするか伝えられないまま戸惑っているところに、林家正蔵と一門の若手たちがやってくる。
驚くメンバーに正蔵から告げられたのは、「美 少年のみなさんには、今から2時間で落語の演目を覚えて、披露してもらいます」というもの。6人の若手たちの指導のもと、それぞれのパートを猛特訓しながら落語のルールや作法を学んでいく美 少年。しかしそこには様々な困難が。自分で文章を考えなければいけない者、3ページにわたる長セリフを覚えなくてはいけない者、物語のベースとなる重要な部分を語らなくてはいけない者など、三者三様ならぬ“六者六様”の苦戦を強いられる一面も。
さらに、落語を語る基本の姿勢である「正座」を全員が終わるまで続けなければならないという、体力的な課題も。刻一刻と迫る本番。果たして彼らは2時間で落語を覚えられるのか…。
2時間の猛特訓を終え、本番を迎える直前のメンバーのコメントは、以下の通り。
■岩崎大昇
リレー形式なので自分の前の人のを聞いていたら自分のが飛んじゃったりしないかとか、不安も多く。一番怖いのは足の痺れですね。うまくやれたらいいなと思います。
■佐藤龍我
落語にはあまり触れたことがなかったので、今ももうドキドキしていて、ちょっとセリフを確認したいくらいです。全力でやります。頑張ります!
■那須雄登
セリフが飛ばないかめちゃくちゃ心配です。すごく緊張しています。一人一人が扇子でバトンを繋げていくので、みんなが全力でやっているその姿を見てもらいたいです。
■浮所飛貴
全体を通してどれだけ僕のパートで皆さんの心をつかめるかがポイントだと思うので、そこが見どころです。元気に頑張ります!
■藤井直樹
ワクワクとドキドキ、緊張感だったり、いろいろな感情がごちゃごちゃしています。やったことがないジャンルなので、楽しんでやれればいいなと思っています。
■金指一世
内容をしっかり伝えられるように頑張るので、その話を聞いて面白いなって思ってくれたら僕は嬉しいです。それを意識して頑張ります。
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