俳優の吉沢亮が主演するフジテレビ系ドラマ『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜21:00~)の第4話が、きょう31日に放送される。
“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢)は、植野元(安田顕)や綿貫りさ(木村文乃)らとともに、一般病棟に移ることになった佐渡理玖(中村羽叶)を見送る。するとその時、PICUにRSウイルスに感染して重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれる。実はこの赤ちゃんは、乳児院の子だった。
赤ちゃんの母親は20歳の大学生だったが、両親からの反対を受け、生まれてすぐに乳児院へ預けられたのだという。それゆえ、まだ出生届も出されておらず、名前すらなかった。植野は、綿貫に武四郎と組んで、この赤ちゃんを担当するよう指示するが、綿貫は「自分1人で十分です」と答える。後輩の育成も仕事のうちだと植野になだめられ、渋々組むことになるが…。
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