医療施設他の環境衛生事業を行うプラナは、掃除の負担を大幅に削減できる掃除用品「AirMop(エアモップ)」を、11月1日に発売する。
同商品はテレビでも話題の病院清掃35年の医療環境管理士 松本忠男さんが開発した。掃除は健康を守る素晴らしい行為にもかかわらず面倒と思われてしまっているのも現実だ。 「掃除はいつもどこまでやったら良いのかがわからない。やり出すときりがないため、後回しにしがち」というイメージを変えられるよう試行錯誤し、掃除の終わりが分かると同時に達成感の得られる掃除方法を発明し、一度の掃除で汚れが取れ、掃除の負担が減らせるAirMopが開発された。
掃除機をかけたあとにも残留してしまう、目に見えない床汚れにもギュッとアプローチし、 モップをかける要領で床をサーっと擦るだけで汚れが取れる。
汚れの可視化で、掃除のモヤモヤも解消される。取った汚れが見えるため、掃除をした達成感、汚れを減らした実感が得られるという。子供も大人も汚れの場所、減らせた汚れの量がわかるので宝探しのように掃除が楽しめる。
また、場所による汚れ方の違いが可視化されるため、汚れが少ない場所、多い場所が一目瞭然だ。
さらに、床の掃除用具の形を変えている。(特許申請済)約5ミリ間隔に細かい切り込みを設けた2枚のゴム板が、床に貼りついた汚れをかき取る。切り込みにホコリや髪の毛、いろいろな汚れが絡みつき、ホコリの量に応じて、大きな塊になり可視化されるという。
クロスなどをセットする必要はないため、環境にもお財布にも優しい。最後にヘッドの部分のゴミをペーパーで取ればお掃除終了だ。
「AirMop(エアモップ)」は、柄の長さ 約1,280mm、ヘッドの横巾 約340mmで、カラーは白、15,070円/本で11月1日から発売される。