『キングオブコント2022』で優勝したお笑いコンビ・ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)が28日、都内で行われた神明の新ブランド「こめからだ」発売発表記者会見に出席した。

  • ビスケットブラザーズのきん(左)と原田泰雅

新ブランド「こめからだ」の「そのまま炊ける雑穀ごはん」シリーズ(全5種類)が11月1日より発売される。会見ではアインシュタインがMCを担当し、神明ホールディングスグループのPRキャラクターを務める蛙亭、見取り図、「こめからだ」新CMキャラクターの野々村友紀子、神明の代表取締役社長・藤尾益雄氏らが参加した。

そして、見取り図がおすすめする、今年の年末から来年にかけてブレイク間違いなしの“これからだ芸人”として、ですよ。、Dr.ハインリッヒ、ビスケットブラザーズ、コットンの4組が登場し、「こめからだ」の食レポに挑戦。勝利したビスケットブラザーズとコットンに、「こめからだ」1年分が贈られた。

ビスケットブラザーズは、今月8日に『キングオブコント』で優勝し、そこでも副賞として米1トンを獲得している。どんな食生活を送るつもりか聞かれると、きんは「お米をおかずにお米をいただき、お米で流し込むという生活。とぎ汁でのどを潤します。全部おいしくいただきます」と答えて笑いを誘った。

また、優勝後の変化を聞かれると、きんは「東京に毎日のように来させていただいていて、食生活も不規則になっちゃうので、いただいたお米で健康を維持したい。今いろんなすごい番組に呼んでいただいていて、世間のツイッター等では『あの日以来見なくなった』と言われていますが、今どんどん撮りためていて、ここから出ていきます」と語った。

原田は「大阪の街を歩いたら『おめでとう!』って。『こち亀』の両さん状態になっていて、めっちゃ言っていただきます」と反響をうれしそうに明かした。