アーティストのASKAと京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団が、10月29日に東京国際フォーラムホールAで行った公演『ASKA Premium Symphonic Concert 2022 -TOKYO-』が、12月25日(21:00~)にCS・フジテレビTWOで独占放送される。
2004年から日本の音楽シーンの先駆けとなる大胆なオーケストラツアーを日本、アジアで敢行し、ポップス&ロックとクラシックが融合するダイナミックな音楽世界を果敢に切り拓いてきたASKA。今回放送する新たなオーケストラ公演では、ヨーロッパで活躍する柳澤寿男指揮による京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団&横浜少年少女合唱団との共演が実現。京都フィルの華麗な旋律、そして合唱団の歌声とともに、ASKAの熱唱がダイナミックに響き、国民的ヒットを記録した数々の名曲も新たな世界でよみがえる。
■ASKAコメント
このオーケストラとの共演は、当初、福岡公演だけでした。その福岡公演が2日間となり、そのような事もきっかけのひとつだったのでしょう。すぐに、名古屋、西宮公演の話をいただきました。1公演だけのセットリストが、そうではなくなっていった。僕は、この出来事を「飛び火」と身内に語っています。東京公演は、その最後の「飛び火」となりました。今年は、年明け早々のツアー、野外、屋内フェスへの参加、オーケストラとの共演、アルバム制作(11月25日発売)、そして12月には音楽活動初の「ディナーショー」。大変だとは感じていません。活動43年目を過ぎ、まだまだやりたいことが出てくる。それに付き合ってくださいますリスナー、ユーザー、そしてオーディエンスへ感謝です。いつの間にか、どこに行っても「年長さん」です。60歳を過ぎてからのステージのテーマは「その時のありったけ」です。今後は、更に新旧織り交ぜたステージを目指します。ASKA