アンカー・ジャパンは、同社製品の修理サービスを担う100%子会社、アンカー・テックを2022年9月9日付けで設立したと発表した。
アンカー・ジャパンの子会社として、修理サービスをはじめとした技術サポート事業、包括的なカスタマーサポート事業を担当。ユーザーが長期的に製品を使い続けられるよう、高品質な修理オペレーションの提供を目的とする。
これまでアンカーのカスタマーサポートは、アンカー・ジャパンが電話やチャットサービスで対応してきた。しかし、より包括的なサポートを提供するため、修理センターを伴う新会社、アンカー・テックを設立。付帯の保証期間が過ぎた製品を含めた、Ankerグループ対象製品の修理を手掛けるほか、カスタマーサービスの質も高めるとする。
資本金は3,000万円。事業内容は、電化製品、コンピューター関連機器の修理および顧客対応など。新会社の代表取締役CEOは、アンカー・ジャパン代表取締役CEOの猿渡歩が兼任する。