ソフトバンクは10月26日より、海外で5G/LTEによる高速通信サービスを利用できる5G/LTE国際ローミングの対象国・地域としてカタール/エチオピア/モルディブ/タジキスタンを追加した。あわせて、香港における5G国際ローミングの対象事業者の追加も行っている。
5G/LTE国際ローミングは、海外で5G/LTEによる高速通信を利用できるサービス。今回追加された国・地域を含め、海外向けパケット定額サービス「海外あんしん定額(980円/24時間で3GBまで)」や「海外パケットし放題」を利用すれば、通信量を気にせずに安心して海外でも高速データ通信を利用できる。
このたび追加された国・地域と対応ネットワークは次のとおり。
国・地域 | ネットワーク |
---|---|
カタール | 5G/4G(LTE) |
エチオピア、モルディブ、タジキスタン | 4G(LTE) |
また、香港で新たに追加された事業者はSmarTone。こちらも5G/4G(LTE)ともに対応する。
なお、LTE国際ローミングが提供されている国・地域であっても、端末により事業者の対応状況・サービスエリア・料金等は異なる。詳細はソフトバンクのWebサイトで確認できる。