バスリエは10月25日、「水風呂に関する調査結果」の結果を発表した。同調査は2021年10月~2022年9月、全国の水風呂に関心の高い男女200名を対象に、インターネットで実施した。

  • 水風呂に入った経験があるか

水風呂に入った経験があるか尋ねたところ、90.5%が「ある」と答えた。男女別に見ると、男性96.9%、女性84.3%で、男性のほうがやや水風呂経験率が高いことがわかった。

水風呂に入る目的を聞くと、全体・男女別ともに1位は「疲労回復」、2位は「リラックス」だった。女性は「美容効果」の回答が男性よりも多い。「睡眠の質改善」を目的としている人は3%前後だった。

  • 水風呂に入る目的

水風呂に入らない理由は、圧倒的に「冷たい」(50%)が多かった。次いで「身体に負担がかかる」(30%)、「効果を知らない」(14%)だった。

  • 水風呂に入らない理由

水風呂に入る場所・場面を聞くと、「サウナ」(40%)、「銭湯・温浴施設」(34%)が多かった。「家で水風呂を溜める」「家で水シャワーを浴びる」は合わせて16.5%で、家庭で水風呂を楽しむ人も一定数いることがわかった。水風呂に入るようになったきっかけは、「サウナ」(53.5%)が圧倒的に多く、「健康のため」(21.0%)が続いた。

  • 水風呂に入るようになったきっかけ

実際に感じた水風呂の効果は「リラックス」(38.1%)、「疲労回復」(36.1%)が圧倒的に多かった。一方、美容効果やダイエット効果に関しては、実際にはあまり感じられていないことがわかった。

  • 実際に感じた水風呂の効果