サントリーは、日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」より、品種シリーズとして「日本のスパークリング 甲州」を、12月6日から全国で数量限定新発売する。
「良いワインはよいぶどうから」の理念のもと、100年以上にわたって日本の風土と向き合い、栽培・醸造技術を磨き上げ、ぶどうづくり・ワインづくりに取り組んできた同社。9月に“日本の風土の中でつくり手の技術と愛情によってぶどう畑からつくられているお酒”という日本ワインの魅力を伝えるために、新ブランド「SUNTORY FROM FARM」を発売した。
今回は、日本固有品種「甲州」の魅力を引き出した、日本の華やかな食卓にあう味わいのスパークリングワインとして「SUNTORY FROM FARM 日本のスパークリング 甲州」を品種シリーズから新発売する。
中味は、日本固有品種「甲州」(長野県産・サントリー登美の丘ワイナリー産)を主体としながら、「シャルドネ」(長野県信州産)や「ソーヴィニヨン・ブラン」(青森県津軽産)など欧州系のぶどう品種も一部配合。涼やかな酸味と爽やかで華やかな香り、しっかりとした果実味が感じられる味わいが特長となっている。
パッケージは、深緑をラベルのベースカラーにすることで、爽やかながらも果実味をしっかりと感じられる中味の特長を表現。金箔をあしらうことで、華やかな食卓にあう日本ワインらしいデザインに仕上げたという。