サロン運営・メーカー事業を展開するオリーブは、マツエクサロン向けに日本初の新技術となる、LEDマツエクを行なってすぐにラッシュリフトをおこなえる『ハリウッドLEDエクパ』を10月より提供開始した。
エクパとは、ハリウッドアイラッシュが開発したLEDマツエクの施術後すぐにラッシュリフト(まつげパーマ)の施術を行う革新的な新技術のことを指す。
従来は、まつエク派かまつげパーマ派に別れるか、一部の女性はまつげパーマをおこなってから後日、まつエクを行うことが一般的であった。しかし、両方の施術が完了するまで期間がかかることや持続力が弱くなるなどのデメリットが発生していた。そこで、時短で持続が向上かつ、かわいい目元になれるようにまつげエクステを行なってからラッシュリフトの施術ができる新技術を開発した。
エクパのメリットは3点。1点目は、まつげが根元から立ち上がった状態でエクステを付けるため目が大きくパッチリ見えるようになること。まつエクだけの場合、元々下向きのまつげにカールの強いエクステを付けるため、前から見たときにエクステが目にかかって、目が小さく見えたり、重く見えたり、眠く見えたりする場合が出てきてしまうという。
2点目は、まつエクとラッシュリフト(まつげパーマ)の同日・同時施術が可能になるため時短できること。従来のマツエクのグルーは、施術後すぐに完全硬化せず、固まるまでに24時間ほど必要であったため、マツエクの後すぐにパーマ施術ができなかった。
3点目は先にLEDマツエクを施してパーマをすることにより、持続力が飛躍的に改善し従来より長持ちすること。従来のマツエクは先にマツエク施術をするということができなかったため、まつ毛パーマの後にする必要があった。まつ毛パーマの直後の施術は自まつ毛の水分量が不安定で膨張していることから、LEDマツエクであっても持続力に問題があったという。