デザインを一新した新しい第10世代iPadと、M2チップを搭載したiPad Proの販売が10月26日にスタート。旗艦店のApple 表参道では、開店直後からiPadの展示コーナーに向かう若い人の姿が見られました。鮮やかな4色のカラーをまとったiPadが、子どものころからiPhoneやiPadに親しんできたZ世代の若者に響いていると感じさせました。

  • 装いを新たにした第10世代iPadの販売が始まった

新しいiPadは、4色のカラーバリエーションを並べて展示していました。実際に製品を手に取ってカラーや重さを確認できるほか、Apple Pencilの感触も試せます。新しいカバー兼キーボード「Magic Keyboard Folio」も1台展示しているので、新機構のスタンドやキーボードが分離できる2ピース構造、キータッチも実際に確認できました。

  • 旗艦店のApple 表参道。第10世代iPad、iPad Proともに在庫は潤沢とのこと

  • 4色のカラーバリエーションがズラリ揃った第10世代iPad。鮮やかなカラーは心躍らせる

  • 展示機は実際に手に取って色味や使用感を試せる

  • Apple Pencilも1台につき1本用意され、書き味が確認できる

  • Magic Keyboard Folioも1台ながら展示していた。キーボードを分離すれば手前にスペースができる利便性や、無段階で調整できるスタンドの仕上がり、キータッチなどが実際に確かめられる

新しいiPadとiPad Proのレビュー記事は「デザイン一新「iPad」レビュー　価格大幅アップの価値は」と「第10世代iPadはビジネスの新定番！　iPad Proの進化点も試した」で紹介しています。購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。