大阪府に本社を置く、糊などの文具を製造するメーカー・不易糊工業の公式Twitterが投稿した「どうぶつのり」の充填動画が、ネットで「ずっと見ていられる」と注目を集めている。

「どうぶつのり」は、つぶらな瞳の黄色い犬のキャラクターがデザイン容器に入った文具「のり」だ。1975年に発売されて以降、ロングセラー商品で、子供の頃に使った経験のある人も多いのではないだろうか。そんな不易糊工業の公式Twitterが、10月21日に「工場見学動画」と題して、「どうぶつのり」の充填動画を公開。「フエキ糊の工場の様子を少しご紹介。本日は「どうぶつのり」充填の動画です。次々と流れてくる容器に、でんぷんのりが入っていきます。普段はなかなか見ることができない工場の様子、ぜひご覧ください✨」と紹介している。動画では、流れるように「どうぶつのり」にでんぷんのりが補充される様子が映し出されている。見ていて飽きない!当該ツイートは話題を呼び、既にいいね数2万件、リツイート数6,800件、動画再生回数は42万件にのぼっている。

このほか、同社Twitterでは、「どうぶつのり」の使い終わった容器を貯金箱にしたり、ハロウィンの装飾にしたりと、再利用方法も紹介している。

ネット上では「充填動画だけをずっと見ていたいです(笑)」「ずっと見ていられる😚顔があちこち向いてるのかわいい」「生クリームみたい」などの声が寄せられた。