国内最大級の競馬情報サイト「netkeiba」の公式Twitterが、「珍名馬グランプリ」を開催し、注目を集めている。珍名馬だらけの架空実況を聞くことができる! 探せば続々出てくる珍名馬に思わず笑ってしまう(笑)

10月19日に投稿された当該ツイートは、「【珍名馬 グランプリ開催】」と銘打って、「ユニークな名前を持つ競走馬=『珍名馬』だけで、ラジオNIKKEI 三浦アナウンサーが本馬場入場を架空実況!」とのコメントとともに、動画を投稿。この動画は、珍名馬だけを集めた本馬場入場のシーンに架空実況を付けた、かなり愉快なものとなっている。珍名馬といえば、一度聞いたら忘れられないような競走馬の名前だが、思わずクスッとしてしまうようなユニークな名前も多い。今回の「珍名馬グランプリ」には、「パクパクデスワ」や「コレデイイノダ」、「ブタノカックーニ」など10頭の珍名馬が登場している。

この動画のフルバージョンはNetokeibaの公式サイトで見ることができ、競馬実況の裏側なども公開されている。ちなみに、ほかのツイートでは「競馬ファンの性で勝手に予想しました」とのコメントとともに勝馬予想を展開。「◎オマワリサンが他馬を一網打尽。JRA準オープンまで昇った実績はここでは断然。芝1600~2200mで勝ち鞍があり条件もベスト。芝適性が課題も実績上位の一角◯シャアの逆襲にも期待。▲シゲルカチョウは距離が課題もこのメンバーなら更なる出世望める」と、実際にレースがあるかのように凝った投稿をしている。

ネット上では「エガオヲミセテとオレハマッテルゼの姉弟」「これはモチを置いて他に無し。伸びても粘っても良し、素晴らしく良く出来た珍名」「佐賀競馬には、ピヨピヨピピピがいます」「借りてすぐレース(ギャンブル好きの鏡)」と、思い思いの珍名馬を挙げる声も多く寄せられ、賑わいを見せた。