丸亀製麺では、10月25日から期間限定で「タル鶏南蛮ぶっかけうどん」と「うま辛担々うどん」を販売します。タルタルソースと鶏天を合わせた新作「タル鶏南蛮ぶっかけうどん」と、毎年恒例となった「うま辛担々うどん」は、どちらも濃厚な味わいを楽しめるのだそう。気になる2つのうどんを食べ比べてきました。
新作「タル鶏南蛮ぶっかけうどん」
大人気の「タル鶏天ぶっかけうどん」の新作として登場した「タル鶏南蛮ぶっかけうどん」は、打ちたてのうどんの上に、特製南蛮だれがたっぷりとしみ込んだジューシーな鶏天、2種類のタルタルソースがのっています。
まずはうどんから実食。タルタルが出汁に混ざり合い、まろやかさの中に酸味のあるクリーミーな味わいでした。ごろっと入っているゆで卵と一緒に食べるとより卵の濃厚さが感じられ、罪深い味とうどんののど越しを一緒に楽しむことができます。
次に鶏天を食べてみると、サクサクな衣からはゆずの香りが漂い、ジューシーな鶏によく合います。南蛮だれは甘みとほのかな酸味があり食欲をかき立て、さらにタルタルをたっぷり乗せて食べれば、揚げたてのチキン南蛮を食べているかのような贅沢な気分になりました。
うどんに迫力満点のおかずが入ったようなお得感のあるボリューム満点な一杯です。
「うま辛担々うどん」
毎年好評の「うま辛担々うどん」が今年も帰ってきました。濃厚な担々スープに、肉そぼろ、香味ラー油、彩りのほうれん草、かつお粉がトッピングされ、ゴマの香ばしい香りが漂います。
スープを一口すすってみると、坦々の濃厚でコクのある味わい。ピリッとした辛さは感じつつも見た目よりは控えめで、かつお粉により和のテイストを感じました。続いて麺を食べてみると、絡んだ肉そぼろから辛さと肉感が溢れ出てジューシーさが増します。
食べていると徐々に体がポカポカとしてくるので、肌寒くなってきたこの時期にぴったりです。
「タル鶏南蛮ぶっかけうどん」と「うま辛担々うどん」は、どちらも11月下旬まで味わえる商品でテイクアウトも可能です。また、同期間に路面店を中心に一部の店舗では、焼きたての甘辛牛肉と生玉子が相性抜群な「肉ごぼう釜玉うどん」も販売されるのだそう。
どちらも濃厚で、それぞれ違ったまろやかさを堪能でき、1杯食べただけで十分なほど満足感を味わえました。食欲の秋にピッタリな食べ応え抜群のうどんを、気になった人はチェックしてみてくださいね。