ネスレ日本は「キットカット」史上初となる、東京産カカオから作られたチョコレートを使用した「キットカット ミニ 東京カカオ」を東京駅の一部のお土産ショップなどで、11月9日より数量限定で発売する。
ネスレは、これまでカカオ由来のピンク色の新しいチョコレート「ルビー」を、“メイドインジャパン キットカット”として世界で初めて商品化するなど、革新的な取り組みを様々行ってきた。今回は、新たな挑戦として、“東京産カカオ”から作られたチョコレートを使用した「キットカット ミニ 東京カカオ」を"メイドインジャパン キットカット"として日本独自で開発した。
カカオ豆は通常、赤道を挟んで南北緯20度以内の地域で栽培され、日本での栽培は難しいとされているが、「キットカット ミニ 東京カカオ」は、2010年から東京・小笠原でカカオ豆の栽培に取り組んできた平塚製菓の東京産カカオから作られたチョコレートを使用している(東京産カカオ豆をカカオマス中29%使用)。
カカオそのものの素材のおいしさと深みのある味わい、力強い果実の香りとマイルドな風味が特長の東京産カカオならではの風味を活かしながら、サクサク食感のウエハースと組み合わせ、薫り高く華やかな味わいの「キットカット」となった。
ラインナップはカカオ豆の形をイメージした容器に入った4枚入りと、ギフト向きの8枚入り箱タイプの2種類。
「キットカット ミニ 東京カカオ」は、11月9日から東京駅「東京ギフトパレット」、羽田空港・成田空港やその他一部のお土産ショップにて、4枚756円、 8枚1,296円で発売される。