watchOS 9では、睡眠計測が強化されました。従来は「量(長さ)」だけでしたが、新たに「睡眠ステージ」機能により「質(深さ)」の計測ができるようになっています。就寝・起床時刻の習慣化に加え、睡眠の質も健康管理に役立てましょう。
「睡眠ステージ」を計測する方法
睡眠ステージの使用方法は、従来の睡眠計測と同じです。Apple Watchを「睡眠」モードにすることで自動的に計測されます。起床後は当日の計測結果をApple Watch上で確認でき、過去の記録はApple Watchの「ヘルスケア」に蓄積されていきます。
睡眠モードを使用する方法(手動/自動)
睡眠モードは手動でオンにすることもできますが、毎日の就寝・起床スケジュールをセットしておくことで、自動的にオンにすることが可能です。睡眠管理というとつい眠りそのものに着目しがちですが、まずは就寝・起床のリズムを整えることが大切です。スケジュールをセットして、継続的に使用することをおすすめします。
睡眠モードを手動でオンにする方法
睡眠モードを終了するには、コントロールパネルを開き「睡眠」のアイコンをタップします。
睡眠モードを自動でオンにする方法
これで、就寝時刻15分前になると自動的に睡眠モードへ移行します。