『仮面ライダーギーツ』7話&8話のオーディオコメンタリー(副音声)バージョンが、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で独占配信される。
7話「邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり」は、佐藤瑠雅(桜井景和 役)×永徳(仮面ライダータイクーン スーツアクター)、8話「邂逅Ⅶ:切り札ニンジャ」は、上堀内佳寿也(監督)× 佐藤瑠雅(桜井景和 役)がゲスト。物語の進行役ともいえる“もっとも一般人らしい”桜井景和を演じる佐藤瑠雅、仮面ライダーシリーズではお馴染みのベテラン・スーツアクター永徳、そしてオーディオコメンタリー初出演の上堀内佳寿也監督が、『ギーツ』の撮影裏話やマル秘エピソードなどたっぷり披露する。10月23日10時よりTTFC会員見放題配信。
7話&8話は「桜井景和/仮面ライダータイクーン」にスポットが当たるエピソードということで、7話コメンタリーは桜井景和を演じる佐藤瑠雅と、仮面ライダータイクーンを演じる永徳、同じキャラクターの変身前と変身後を演じる二人が揃ってのオーディオコメンタリーに。お互いの第一印象やアクション練習、二人でキャラクターを作り上げていく作業、そして今回初めて見せる“本気の変身”についてなど、「桜井景和/仮面ライダータイクーン」が創られていく秘話が語られる。お蕎麦屋さんロケのエピソードから、なぜか好きなお蕎麦に話題が移ったり、永徳が沙羅役を演じる志田音々と共演の多い佐藤に嫉妬したりなど、意外な一面が垣間見える。
8話コメンタリーでは、7話&8話で『ギーツ』初監督、そしてオーディオコメンタリー初出演の上堀内佳寿也監督、オーコメ7話に引き続き桜井景和役の佐藤瑠雅と、仮面ライダータイクーン・スーツアクターの永徳……なのだが、なんと今回の永徳は司会進行役。「楽しみにしていた」「楽しく撮れた」という上堀内監督は、『ギーツ』の世界観を客観的な目線でとらえ、パイロット監督を務めた中澤祥次郎監督の意図を解説してくれる。また、「この場を借りて聞いてみようかと」と、監督から佐藤に撮影現場では聞くことが出来なかった役者の心理について質問する場面も。
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