きょう22日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、出川哲朗のいとこでメイクアップアーティストのMOTOKOさんが登場する。

  • マツコ・デラックス(左)とMOTOKOさん=日本テレビ提供

日本で銀行員として働いていたMOTOKOさんは、結婚を機にアメリカへ移住。その後、離婚することになったが、日本には帰らずメイクアップスクールに進学。昔から興味があったメイクの道に進みたかったのだという。その5年後には、マライア・キャリーやアン・ハサウェイなど、数々のハリウッドスターのメイクをするまでになった。

MOTOKOさんのメイクは、さまざまな人種や顔立ちに合わせて、それぞれの魅力を最大限に引き出すというのが特徴。人によって、ファンデーションを何種類も使用したり、メイクの仕方や順番すらも変えたりするのだという。MOTOKOさん自身はメイクを全くしなかったが、人をきれいにしたり、かわいくしたりすることが大好きで、日本にいる頃から友達にメイクをしてあげていたのだそう。マツコ・デラックスも「メイクがなかなか上手くならないって言ってる女の子多いけど、やっぱり好きじゃないと。私も夜1人で自分の顔にメイクするの好きだった」と語る。

ハリウッドでメイクアップアーティストとして大成功したMOTOKOさんだが、「てっちゃん(出川哲朗)には、“絶対に結婚したくない奴”と言われる。押しの強さがあるからこそ、私はハリウッドで残ってこられたのかもしれませんけどね」と語る。そのほか、MOTOKOさん流ハリウッドメイク術や、いとこの出川からのコメントも登場し、メイクアップアーティストMOTOKOさんの生き方をマツコが深掘りする。