JR四国は21日、冬の期間(2022年12月から2023年2月まで)に運転する臨時列車について発表した。寝台特急「サンライズ瀬戸」の琴平駅への延長運転は今冬も実施され、金曜日および休前日の29日間(のべ29本)にわたり運転を予定している。

  • 下り「サンライズ瀬戸」の琴平駅への延長運転は今冬も実施

寝台特急「サンライズ瀬戸」は東京~高松間で運転(東京~岡山間で「サンライズ出雲」と併結運転)され、金曜日および休前日に東京駅を発車する下り「サンライズ瀬戸」において、高松~琴平間の延長運転を実施している。

今冬の運転日(始発駅基準)は12月2・3・9・10・16・17・23・24・30・31日、1月1・6・7・8・13・14・20・21・27・28日、2月3・4・10・11・17・18・22・24・25日。延長運転は各運転日の翌日に実施される。東京駅を21時50分に発車した下り「サンライズ瀬戸」は、翌朝の高松駅到着後、同駅を8時2分に発車。途中の多度津駅と善通寺駅に停車し、琴平駅に8時39分に到着する。