Razerは、「Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless」「Razer Stream Controller」「Razer Strider Chroma」「Razer Goliathus Chroma 3XL」の5製品を2022年10月28日に発売する。
「DeathStalker V2 Pro Tenkeyless」は、2022年8月に発売されたRazerのフラグシップゲーミングキーボードのテンキーレスモデル。ロープロファイルかつテンキーレスのコンパクト設計に、Razer独自の新方式「Razer ロープロファイルオプティカルスイッチ」を採用する。
Razer独自の高速ワイヤレス技術「Razer HyperSpeed Wireless」のほか、Bluetooth 5.0 接続、USB Type-C接続にも対応。最大3台のデバイスへの同時接続が可能なため、ペアリングしなおす必要もなく簡単なボタン操作でデバイス間を切り替えられる。バッテリーの持続時間は最大50時間だ。
キーストロークは2.8mm、押下圧は45g、Nキーロールオーバーに対応する。対応OSはWindows 7以降。本体サイズはW357×D139×H26mm、重さは744g。価格は32,980円。アクチュエーションポイントはリニアタイプで1.2mm、クリッキータイプでは1.5mm。クリッキータイプの発売については後日改めてアナウンスがあるという。
「Razer Stream Controller」は、Loupedeck社と共同で開発した配信用コントローラー。12のディスプレイボタン、6つのダイヤル、8つの物理ボタンを搭載する。
Loupedeck Markeplaceから様々なプラグイン、プロファイル、アイコンパックなど、クリエイターや配信者が必要とする様々なツールをダウンロードしてカスタマイズ可能。動画や画像の編集、配信ソフトなどの主要なアプリケーションをほとんど網羅しているという。
本体サイズは151×102×30mm、重さは210g、システム要件はmacOS X 10.14 以降、 Windows 10以降、 Loupedeck ソフトウェア。価格は46,200円。
「Razer Strider Chroma」は、ソフトタイプとハードタイプの「いいとこ取り」を実現したChroma対応モデルマウスマット。ハードタイプのメリットである素早いマウス操作を可能にする滑らかさと、ソフトタイプのメリットである正確な操作感を両立した。ゲームプレイに連動してデスクを彩る19のライティングゾーンを搭載する。
900mm×370mm、厚さ4mmの大型サイズ。底面には滑り止め加工が施されているため、ハードなプレイでもズレにくい。価格は23,980円。
「Razer Goliathus Chroma 3XL」はChroma対応ソフトタイプマウスマットの超大型サイズ版。1,200×550mmの超大型サイズで、机全体をカバーする。価格は17,980円。