JR西日本は21日、冬の期間(2022年12月1日から2023年2月28日まで)に運転する臨時列車について発表した。寝台特急「サンライズ出雲」は今年度も年末年始の帰省時期に臨時列車「サンライズ出雲91・92号」を運転。上下計4本を設定した。
寝台特急「サンライズ出雲」は東京~出雲市間で運転(定期列車は東京~岡山間で「サンライズ瀬戸」と併結運転)。帰省・Uターン等で人気となっていることから、毎日1往復の定期列車に加え、臨時列車を増発して運転することとなった。
上り「サンライズ出雲92号」は12月29日と1月3日に運転(始発駅基準)され、15時33分に出雲市駅を発車。岡山駅を19時39分に発車し、翌朝6時23分に終点の東京駅に到着する。下り「サンライズ出雲91号」は12月30日と1月4日に運転(始発駅基準)され、22時21分に東京駅を発車。翌日の8時48分に岡山駅、13時7分に終点の出雲市駅に到着する。
「サンライズ出雲91・92号」ともに東京~出雲市間の途中停車駅は横浜駅、大阪駅、三ノ宮駅、姫路駅、岡山駅、倉敷駅、備中高梁駅、新見駅、米子駅、安来駅、松江駅、宍道駅。285系7両編成を使用して運転され、全車指定席で車内販売は行わない。