女優の山本舞香と瀧本美織がダブル主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『Sister』(毎週木曜23:59〜)第1話が20日に放送された。(以下ネタバレを含みます)
再会した初恋の人が、姉の婚約者になっていたことから始まる“秘密”と“裏切り”の連鎖を描いた人気電子コミック『Sister』(原作:あやぱん、漫画:蜆ツバサ)を映像化する同作は、登場人物たちの“裏の顔”が暴かれる中で絡み合うノンストップ・ラブサスペンス。連続ドラマ初主演の山本が妹・凪沙役、瀧本が姉・沙帆役、溝端淳平が凪沙の初恋の相手で沙帆の婚約者である陽佑役、EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が3人と大きく関係してくる昊汰を演じる。
第1話では、再会した凪沙の初恋の人・陽佑が、姉・沙帆の婚約者になっていたことにショックを受けた凪沙だが、歓迎会の帰り道に仮面の男に襲われてしまう。陽佑に助けられ、思わずその胸に飛び込む凪沙。その様子を影から冷めた表情で見つめる沙帆のスマホには、襲われた凪沙の写真が送られていた。
SNSでは「凪沙を襲ったのが誰なのか気になる」「全員が裏切りそうで誰も信用できない」といった声はもちろん、「お姉ちゃんの闇が見え隠れして既に怖い」「姉は妹が嫌いなの?」と、沙帆に恐怖心を持つ視聴者が多く見られた。
第2話では、翌朝出勤した凪沙が兎谷(小山莉奈)から、襲われた際に撮られた下着姿の写真を見せられる。昊汰によると凪沙の写真は営業部にも一斉送信されているという。昊汰はストーカーの仕業じゃないかと疑い、「会社にも何か仕掛けられてるかも」と助言するが……。
第1話はTVerで見逃し配信中。