フジテレビの小室瑛莉子アナウンサーが、同局系バラエティ番組『潜在能力テスト』(毎週火曜20:00~)の新たな進行役に決まった。宮司愛海アナから受け継ぎ、11月8日(19:00~)に放送される2時間SPから担当する。
9月6日放送の同番組で、夏休み中の宮司アナに代わり一度だけ進行を務めたことがあるが、自身初のゴールデン帯のレギュラー進行役の収録を終えて、「前回とは違う種類の緊張感があった」と感想を語る小室アナ。
初進行を務める11月8日の2時間SPでは、箱根と東京で見つけた“言われてみれば不思議”なスポットを特集し、難読漢字テストは「旅のプロが選んだ温泉難読漢字」が登場する。 小室アナのコメントは、以下の通り。
――9月6日放送の進行代行に続いて、今回はレギュラーとしての初収録。感想は?
「前回は1回限りの代行ということで、元気いっぱいに、でも間違わないようにということはもちろんですが、とにかくこの一回を頑張って楽しく終わろうということを一番の目標にしていました。今回はレギュラー初回ということで、第一歩をうまく踏もうと思いすぎてしまって前回よりも緊張してしまいました(笑)。前回の初めてという緊張感とは違う、これが第一歩で、ここからずっと続いていくんだという、違う種類の緊張感でいっぱいでした」
――初めてゴールデン帯レギュラーの進行を務めることについて抱負は?
「バラエティが大好きで、クイズ番組もたくさん見てきたのですが、そういう自分が見てきた番組に身をおけるというのはとてもうれしいです。まさか2年目で担当できるとは思っていなかったので感謝しかありませんし、宮司さんから次のバトンを受け取るということで、もっと盛り上げていけたらなという思いもあります」
――宮司アナからは何と言われた?
「代行をやった時から今回の収録まで、ずっと宮司さんには相談に乗ってもらっていて、私が質問ばかりしているのですが、最後は必ず宮司さんが“とにかくまずは楽しんで、そして小室らしい番組にしてね”という言葉をもらいました」
――MC若林さんの印象は?
「(初めてということで)進行中にゲストの方々からかなりいじられまして、皆さんのパワーに圧倒されてしまったのですが、その時も若林さんが守ってくださいまして、何て温かい現場なんだろうと思いました。きっと私がミスを犯しても守ってくださるんだろうなと安心感を持ちました」
――番組をご覧になる視聴者の皆さんへのメッセージを
「先輩方と比べて2年目の私ができることは、まだそんなにないと思うのですが、私の取りえと言えば元気さと大きな声くらいしかないので、このバラエティの現場でそれを出していければと思います。大きい声が聞こえたら小室かなと思っていただければうれしいです(笑)」
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