JR東日本高崎支社は20日、ぐんま車両センターに所属しているディーゼル機関車DE10形と旧型客車(6両編成)を使用し、高崎運輸区ならではの客車列車の車掌体験&撮影会を11月5~6日に高崎駅構内車両留置線で開催すると発表した。
イベントでは、旧型客車とDE10形の撮影に加え、旧型客車の車掌室でドア開閉や車内放送の体験、車内補充券発行機(POS)によるきっぷの発行体験、荷物室のある旧型客車「オハニ36 11」の荷物室に入っての写真撮影なども行われる。
両日ともに午前の部(9~12時頃)・午後の部(13時30分から16時30分頃まで)の2回に分けて開催。11月5日は2回とも高校生以上を対象とする。11月6日の午前の部は小中学生とその保護者(2名1組)、午後の部は高校生以上を対象に開催。高校生以上を対象とする回は各回12名、小中学生とその保護者を対象とする回は計8組を募集する。
申込みは「JRE MALL」高崎支社にて、10月21日10時から11月2日17時まで募集し、定員になり次第、受付終了とする。販売額は、高校生以上が2万5,000円、小中学生とその保護者が2名1組で2万5,000円となる。