まるはち薬局は10月19日、「アラフォー女性の秋の体調変化に関する実態調査」の結果を発表した。調査は9月14日〜15日、37歳〜44歳の女性106名を対象にインターネットで行われた。

  • 夏の終わりから秋に向かって気候が変化するにつれて感じる体調の変化

    出典元:おくすりのまるはち

「夏の終わりから秋に向かって気候が変化するにつれて、疲れを感じる瞬間が多くなったと感じますか?」と質問したところ、21.8%が「非常にそう感じる」、44.3%が「ややそう感じる」と回答。特に、「なんとなく体がだるい」(74.3%)と感じる女性が多く、次いで「やる気が起きない」(47.1%)、「気分が落ち込みやすい」(34.3%)と続いた。

疲れの原因については、「夏の疲労が残っている」(68.6%)、「気温の変化による体調管理の難しさ」(54.3%)、「湿度の変化による体調管理の難しさ」(35.7%)が上位に。また、どんなときに疲れを感じるのかを聞くと、「仕事をしている時」が最も多く65.7%。次いで「家事をしている時」(51.4%)、「何をしていても疲れる」(22.9%)と続いた。

  • 「気候変化による疲れ」に対する対策

    出典元:おくすりのまるはち

次に、こうした疲れに対して満足な対策ができているかを聞いたところ、29.9%が「できている(かなり+やや)」と回答。具体的な対策としては、「栄養バランスを重視した食事」が圧倒的に多く71.4%。次いで「有酸素運動」(38.1%)、「漢方薬やサプリメントでのケア」(28.6%)という結果に。

一方、対策が「あまりできていない」「全くできていない」という女性は67.2%。どのような対策を行うことが必要だと思うかを聞いたところ、「睡眠の質改善」(34.0%)、「栄養バランスを重視した食事」(25.5%)、「漢方薬やサプリメントでのケア」(15.0%)が上位となった。