オレンジページは10月19日、「ヘアスタイル」に関する調査結果を発表した。調査は8月27日~31日、オレンジページメンバーズである国内在住の20歳以上の女性1,038人名を対象にインターネットで行われた。

  • 髪型をがらりと変えた理由

    髪型をがらりと変えた理由

調査によると、髪型をがらりと変えたことのある人は68.7%。理由を聞くと、「気分を変えたくて」(55.8%)、「それまでの髪型に飽きたから」(47.5%)が多く、昔から「女性は失恋すると髪を切る」というイメージがあるが、実行したことがある人はわずか1.1%。また、自由回答を見ると「出産して手入れがラクなショートヘアにした」「ロングヘアが似合わなくなったから」「白髪が目立つようになって」という声も。

そこで、「どうせ染めるなら、黒やブラウンなどではなく、もっと自由な髪の色に染めてみたいと思いますか?」と聞くと、41.7%が「そう思う」「ややそう思う」と回答。また、一度やってみたい、あこがれの髪型を教えてもらったところ、「夏木マリさんのツーブロック」「アフロヘア」「ベルばらのオスカルのイメージ」などなど、かなり大胆な回答が多く寄せられた。

  • 夫やパートナーの頭髪が薄くなってきたら、どんなヘアスタイルにして欲しいか

    夫やパートナーの頭髪が薄くなってきたら、どんなヘアスタイルにして欲しいか

次に、夫やパートナーの頭髪が薄くなってきたら、どんなヘアスタイルにして欲しいかを聞いた。その結果、「短めにカットする」(49.0%)や「自然のままにまかせる」(47.4%)に回答が集中。また、「その他」の回答では「似合っていれば何でもいい」という意見が多く、みんな「薄くなった部分を隠さなくてもよい」「自然体でいい」と思っているよう。欧米では頭髪が薄くなると丸刈りにする人も多いが、「丸刈り」は18.0と少数派だった。