ちょっと想像してみてください。バスや電車で号泣している幼児がいるとして、親は困惑し、周りの人たちもストレスになっている状態…あなたならどうやってこの場面を解決へと導きだしますか。

バスで号泣してる女児がいたので昔Twitterで見たやつ試したら泣き止んだという話です Twitterしててよかった~!!!!!

  • (Twitter こや@illkoya より引用)

  • (Twitter こや@illkoya より引用)

  • (Twitter こや@illkoya より引用)

  • (Twitter こや@illkoya より引用)

主人公(作者)がとった行動は、可愛いシールを幼児に手渡すこと! この作戦は見事に成功しました。シールの威力ってスゴい。ところで、もう一つの教訓は、やはり作者がこの知恵をツイッターから得ているという点でしょうか。シールもエラいけど、ツイ廃だって捨てたもんじゃない、ですよね。フォロワーからも作者の行動を賞賛する声やこの教訓を真似したいという声が多数寄せられました。

「ええ話や」「勇気ある行動ナイスです」「みんな𝐻𝑎𝑝𝑝𝑦で好きすぎます 子供はシールが大好き……」「素敵すぎる 親世代としてはされたらとっても嬉しいです」「常備します」「明日、大きめのキラキラのシールいっぱい買ってきます! 」「この漫画でまた女児助ける人が出て..ってなったら良いね」などなど。投稿者であり、この漫画の作者であるこやさんにお話を伺いました。

■作者さんに聞く

……なぜこの漫画を描こうと考えましたか。

経験と知識の共有のためです。経験は成功例のサンプルとして、知識については私はTwitterで見て知っていましたが、まだ知らない人も多くいると考え、ツイートではなく漫画という読みやすい手段を使うことで気軽に知ってもらえたらいいなと思ったためです。

……この漫画を描く上で苦労、工夫した点は?

見ての通り、ラフなタッチの作画なので描くことに特に苦労はしていませんが、当時子どもが本当に泣き止んだ驚き、喜んでくれた嬉しさで大変興奮していたので、この興奮が冷めやらぬうちに…! と思い帰宅後すぐに漫画にしました。

……ツイッターを通じた「学び」に関して思うことは?

Twitterで得る学びというのは、本で読んだり、テレビで見るより、シンプルな生活の知恵、みたいなものが多いと思います。特に、多く広まるライフハックは、企業等のバックグラウンドを持たない個人の声が多いため、忌憚ない意見が聞けて良い一方、誰も責任を取ってくれないので自分でそれが本当に正しいのかという情報収集する必要もあると思います。結論としては、ツイッターとの付き合い方が大事であると考えます。

▼バスで号泣してる女児がいたので昔Twitterで見たやつ試したら泣き止んだという話です Twitterしててよかった~!!!!!