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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希

保育士・社会福祉士:武田 優希

施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。

全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。

保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。


この記事では、幼稚園や保育園、小学生におすすめのお弁当箱を紹介! おしゃれな曲げわっぱから、子供が大好きなポケモン、プラレール、すみっコぐらしなど人気のキャラクターデザインまで幅広く厳選しました。年齢ごとの適正サイズや使いやすいポイントもまとめています。

子供用のお弁当箱の選び方

幼稚園や保育園、小学校やピクニックなどさまざまなシーンで使う子供用のお弁当箱。年齢に合ったサイズや子供が喜ぶデザイン、洗いやすい素材のお弁当箱がほしいですよね。

まずは、子供用お弁当箱の選び方を解説! 最低限チェックしたいポイントになっているので、ぜひ参考にしてくださいね。

年齢に合った適切な容量を選ぶ

出典:Amazon

まずは、年齢に合ったサイズをチェック。適切な容量を選ぶメリットは、

◆子供自身が「時間内に食べきれた」という達成感を味わえる
◆隙間なく盛り付けられ、中身がぐちゃぐちゃになりにくい

といった点です。適切な容量は、未就学児なら300ml~450ml、小学校低学年は450~600ml、小学校高学年になると600~850mlが目安です。選ぶ際の参考にしてくださいね。

素材は洗いやすさ重視で選んで

つぎにチェックしたいのが、お弁当の素材です。プラスチックやステンレス、木製(曲げわっぱ)などが一般的。どの素材を選ぶかによって、洗いやすさと耐久性に差が出ます。

素材ごとのメリット&デメリットを見ていきましょう!

プラスチック製|洗いやすい、しっかりとフタが閉まる

出典:Amazon

■メリット
・比較的価格が安い
・電子レンジ、食洗機対応のものがほとんど

■デメリット
・色移りしやすい
・劣化しやすい

★こんな方におすすめ
子供の成長に合わせて買い替えていきたい方

金属製|軽くて丈夫だから小さな子供でも扱いやすい

出典:Amazon

■メリット
・保冷、保温にすぐれている
・保温庫に対応している
・軽くて丈夫
・子供ひとりでもフタが開けやすい

■デメリット
・電子レンジ、食洗機が使えないことが多い

★こんな方におすすめ
・耐久性重視の方
・保温庫を使う保育園や幼稚園で、金属製のお弁当箱を指定されている方

ステンレス製はアルミ製よりも重量がありますが、その分耐久性が高く長く使えます。

木製|ご飯をおいしく食べられ、大人も一緒に使える

出典:楽天市場

■メリット
・木がご飯から出る余分な水分を吸い取ってくれるので、長時間たってもご飯がおいしい
・木の風合いで少ないおかずでも見栄えがよくなる
・年齢問わず長く使えるので、子供が使わなくなったら大人が使える

■デメリット
・電子レンジ、食洗機非対応のものが多い
・洗ったらしっかり乾かすなど、お手入れに手間がかかる

★こんな方におすすめ
・多少手間がかかっても、見た目やおいしさを重視してあげたい方

フタは、ロック付きやシールタイプなら密閉性が高い

出典:Amazon

汁気のあるおかずを入れたとき、密封性がないとお弁当から中身がこぼれてしまうことがあります。お弁当箱をおおうように閉められるシールフタや、フタにロックが付いているものなら、フタがずれないため密封性が高くなります。

ただし、シールフタやロック付きは小さい子供ではひとりで開閉できないことも。保育園や幼稚園によっては、ひとりで開閉できるものを用意するように言われることもあります。事前にチェックしておくと安心です。

仕切り付きならおかずやデザートが詰めやすい

出典:楽天市場

お弁当箱に仕切りがあると、ご飯とおかずを分けて詰めやすくなります。中子は、汁気のあるおかずやデザートを入れても味が混ざらないメリットも。

仕切りが取り外したり動かせるタイプは、お弁当のおかずによって使い分けることができて便利!

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)