俳優の稲垣吾郎が、21日発売の月刊誌『JUNON』12月号(主婦と生活社)に登場する。
映画『窓辺にて』(11月4日公開)で主演を務める稲垣。同誌では、作品の制作エピソードや、同作でタッグを組んだ今泉力哉監督作品の解釈についてたっぷりと語っている。
作品にちなんで「カフェや喫茶店では窓辺の席を選びますか?」と聞かれると、「考えたことなかったけど、どちらかと言えば、窓が近いほうがいいかもしれない」と回答。「ただ、そのぶん、人も多かったりするから、だったら人が少ない場所のほうが良いなと思うこともあるけど(笑)。あとはその建物、その店でしか見られない景色っていうのもやっぱりあるからね。それはけっこう意識するかもしれない。特に喫茶店とかはね」と、座席選びのポイントを明かした。ちなみに乗り物では「飛行機でも電車でも窓側の席が好きかな」とも。
また、同作で演じるフリーライターという職業ににちなんで「文章を書くのは好きですか?」「本屋さんに行くことは?」などの質問にも答えている。
なお同号には稲垣のほか、THE RAMPAGE・藤原樹、マヂカルラブリー・野田クリスタル、宮野真守らも掲載。