マクロプログラミング機能を搭載した65％メカニカルキーボード「Majestouch Xacro M3A」

ダイヤテックは10月19日、FILCOブランドのメカニカルキーボード「Majestouch Xacro M3A」を発表した。11月9日に全10機種を発売する。

FILCO Majestouch Xacro M3A（日本語配列）
FILCO Majestouch Xacro M3A（英語配列）

コンパクトな65％タイプのメカニカルキーボード。CHERRY MXスイッチを採用し、打鍵感の異なる茶軸／青軸／赤軸／静音赤軸／シルバー軸を用意。日本語配列／英語配列のそれぞれで5種類のキースイッチを選択でき、計10機種のラインナップとなる。

キーの機能をカスタマイズできるマクロプログラミング機能が特徴で、ハードウェアマクロ／ソフトウェアマクロの2通りのカスタマイズ方法に対応する。自作キーボードのように複数のレイヤーを使って多数の機能を割り当てることもできる。

キーボードの右端にはマクロ専用キーを3つ搭載する。また、CapsLockキーとCtrlキーの入れ替えなど、基本的なカスタマイズは裏面のDIPスイッチでも簡単に設定できる。

日本語配列は70キー、英語配列は67キー。キーキャップには耐摩耗性に優れたPBT（ポリブチレンテレフタレート）樹脂を採用し、Esc／Ctrl／Fnなど一部キーの交換用キーキャップも付属する。キーピッチは19mm、キーストロークは4mm±0.5mm。インターフェースはUSB。サイズは約W318×D124×H39mm、重さは約740g。