場所は北海道釧路市桂恋の海岸線。一見、海辺だけにサーフボードと見間違うような大きく平べったい「物体」が! 近寄って見てみると…巨大なマンボウ! すでに息絶えていたようですが、いったいなぜ?

海岸にめちゃくちゃでかいマンボウ打ち上がってたんだけどどうすればいいんでしょうか、、、、

  • (Twitter わたつ@tatsuyatu2 より引用)

マンボウは、フグ目マンボウ科マンボウ属に分類される魚類。成長するとかなり大きくなり、最大で全長333センチメートル、体重2.3トンといった記録もあります。マンボウ属の魚は「マンボウ」、「ウシマンボウ」、「カクレマンボウ」の3種に分類されるようです。ちなみに、写真のお魚は、頭部が隆起していることから「ウシマンボウ」と思われます。それにしてもなんで死んでしまったのでしょうか。大きな外傷もないようですから、自然死なのか、それともプカプカと浮かんでいるうちに浜辺に打ち上げられてしまったのか…。最近、ダイオウイカなどが浜辺で発見されたなどのニュースも多く、気になるところです。フォロワーからも驚きや心配、マンボウへの同情の声が寄せられました。

「マジ? ヤバイ!怪獣のようにでかい大マンボウだ! 」「千葉にも上がってました! 」「デカい地震来るか? 」「この大きさだと爆発しないか心配ですね…」「マンボウ好きな僕からすると悲しい気持ち」「かわいそうやね…」「とりあえず、合掌」などなど。発見した時の様子やその後について、投稿者の わたつさんにお話を伺いました。

■投稿者に聞く

……このウシマンボウを発見したのはいつ、どんなシチュエーションでしたか。

10月6日の12:30頃でした。ちょうどサイクリング中に通りすがったところ発見しました。

……大きさはどのくらいでしたか?

だいたい全長2mくらいでしょうか。私が乗っていた自転車より大きかったです。

  • (Twitter わたつ@tatsuyatu2 より引用)

……発見した時の感想は?

発泡スチロールなどのゴミかなにかかと思いました。発見から数分はパニックでどうすればいいか分からず、Twitterにどうすれば良いか投稿した後に市に電話しました。

……このウシマンボウは最終的にどうなったのでしょうか。

最終的に、次の日の午後、市によって処理されたそうで、私が聞いたところによると埋められるとのことでした。

……気になったリプライなどありましたでしょうか。

印象に残ったリプライは、マンボウとウシマンボウとで種類が違うということでした。これがきっかけでマンボウについて知ることが出来たので、いい機会に恵まれたと思います。

▼海岸にめちゃくちゃでかいマンボウ打ち上がってたんだけどどうすればいいんでしょうか、、、、