11月1日のオープンを控え、その全貌が明らかになったジブリパーク。今回は、パーク内のグルメやグッズの情報をくわしくお届けします。

  • “ジブリパーク飯”をご紹介

ジブリパーク内には、フードを販売する店舗が3つあります。「ジブリの大倉庫」にあるのがイートインも可能なカフェ「大陸横断飛行」、ミルクスタンド「シベリ*あん」、そして「どんどこ森」の「どんどこ処」です。

具だくさんサンドイッチ&ピザ「大陸横断飛行」

  • カフェ「大陸横断飛行」

ジブリパーク内でフード、ドリンクともに最も充実しているのがジブリの大倉庫エリアのカフェ「大陸横断飛行」です。

ジブリの大倉庫の中央階段から外に出たところにあり、店内やテラス席が用意されています。テラス席のそばには子ども用のちょっとした遊具や手洗い場があるのも、子連れにはうれしいポイントですね。

フードメニューは「長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手で食事をとる場面」をイメージした、サンドイッチやピザを提供。

  • 「大陸横断飛行」のメニュー

ショーケースには具材たっぷりの美味しそうなサンドイッチやピザが並びます。取材時点で、サンドイッチは9種類、ピザは10種類で、価格も1つ650円~900円ほどとお手頃です。

愛知県らしい味噌カツが乗ったしかくいピザ(900円)やナポリタンサンド(650円)など、一風変わったメニューも美味しそう。

  • しかくいピザ 味噌カツ(900円)

  • ナポリタンサンド(650円)

ドリンクも充実していて、カフェメニューのほか、ジュース、イタリアンソーダ、イタリアンソーダフロート、またワインとビールも取り扱っています。

あのシベリアが食べられる……!

  • ミルクスタンド「シベリ*あん」

ジブリの大倉庫内の一角にあるのが、ミルクスタンド「シベリ*あん」。ここでは、『風立ちぬ』に登場した、カステラであんこを挟んだお菓子「シベリア(つぶあん・こしあん)」(各380円)を食べることができます。

  • 牛乳(220円)とシベリア(380円)

甘いシベリアにとっても合いそうな、愛知県産の牛乳(220円)がオリジナルデザインの瓶で売られているので、ぜひ一緒に楽しんでくださいね。

チケットがなくても利用できる「どんどこ処」

愛・地球博記念公園の奥にあるどんどこ森の入口付近に位置する「どんどこ処」では、飲料やアメなどを販売しています。

  • どんどこ処

トトロがサツキに渡した、笹の葉でくるんだ小包のようなアメや、オリジナルデザインのラムネなど、お土産にもできそうな可愛い商品ばかり。

  • どんどこあめ(540円)

  • ラムネ(200円)

ここは誰でも利用できるので、公園に行った方はぜひ立ち寄ってみてください。

オリジナルグッズも充実「冒険飛行団」

パーク内でオリジナルグッズを販売しているのは、ジブリの大倉庫にある「冒険飛行団」とどんどこ森にある「どんどこ処」の2か所。

「冒険飛行団」では、ジブリパークオリジナルグッズやジブリ関連商品がたくさん並びます。

筆者がピックアップしたオリジナルグッズをいくつかご紹介しましょう。

  • ぬいぐるみ「頭」(S/2,750円)

  • ぬいぐるみマスコット「オリジナルネコバス」(1,980円)

  • オリジナルマグネット(各1,320円)

  • アデリアグラス(各1,320円)

  • 木の実のラングドシャ(1,404円)

  • ぐねぐねミミズグミ(1,404円)

どれもパッケージも捨てがたいほどこだわって作られたオリジナルグッズばかり。オリジナルグッズはここでしか買えないものばかりなので、どれも必見です。

そのほか、ジブリ作品のレコードや食器、Tシャツなどジブリ関連グッズも多数取り扱っているので、じっくりお買い物を楽しんでください。

「どんどこ売店」でありがたいお守りをゲット

どんどこ森の山頂「どんどこ堂」のそばにある「どんどこ売店」では、オリジナルのおみくじやお守りなどが売られています。

  • どんどこ堂

トトロやカオナシのほか、『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』に登場する各種(?)神様のお守り(1,100円)はとってもご利益がありそう。

  • お守り(1,100円)

そのほか、鈴がついた根付(1,320円)やキーホルダー(1,320円)なども老若男女問わず身につけられそうなデザインです。

  • 根付(1,320円)やキーホルダー(1,320円)

ちなみに、先述の「どんどこ売店」でも、オリジナルの傘などが販売されています。

  • どんどこ傘(1,920円)

※一部、一般の来園者は撮影できないエリアがあります。

※商品や価格は取材当時のものです。

(c)Studio Ghibli