俳優で歌手の森崎ウィンが、来週25日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 2022』(毎週火曜21:00~※本日18日の初回は2時間スペシャルで20:00~)第2話に出演する。
この秋テレビ朝日に誕生する新ドラマ枠「火曜21時」の幕開けを飾り、スタイリッシュな大人の科学ミステリーへと革新を遂げる『科捜研の女』。今夜20時放送の「初回2時間スペシャル」では、物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)が新加入。謎の焼死事件をめぐって、「シリーズ最強の敵」天才物理学者・古久沢明(石黒賢)と榊マリコ(沢口)が激突する。
第2話は、大学の化学研究室のサーバーがハッキングされ、毒ガスの製法データが盗みだされる事件が発生。犯人は25年前、オンライン巨額詐欺を働いた末海外で焼死したはずの天才プログラマー・兵働耕春を名乗り、ウェブ通話による交渉を要求する。交渉役を担ったマリコは、生きていれば50歳になっているはずの兵働が、25年前の若々しい姿で画面に映し出されたことに驚く。しかし顔認証や声紋は生前の兵働と完全一致。兵働は生前AIの開発に打ち込んでいたが、AIと融合して永遠に生き続けているのか。戸惑うマリコに対し、兵働は自分が出したクイズに完璧に答えられなければ国内のあちこちに毒ガスをばら撒くと宣言。そのクイズとは新たに起きた殺人事件について「この犯罪の5W1Hをすべて答えろ」というもの。回答のチャンスはたった3回。マリコは正解を導き出し、最悪の事態を回避できるのか。
森崎は2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、2019年には映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した俳優。歌手やミュージカルスターとしても活躍しており、ブロードウェイミュージカル『ピピン』で日本公演の単独主演を務めたほか、人気コミックを舞台化するミュージカル『SPY×FAMILY』への出演も決定している。クライマックスには兵働が感情をむき出しにする瞬間が!? はたして、兵働の正体は、そして事件の真相は。