京阪ホールディングスと南海電気鉄道は、共同で自社の沿線の魅力を相互のお客にPRする旅客誘致キャンペーン「京阪・南海ええとこどりプロジェクト」を2008年より展開している。
今回は、昨年度に続き、京阪HDと南海電鉄、京阪沿線(大阪府枚方市)をホームタウンとするバレーボールチーム「パナソニック パンサーズ(以下「パンサーズ」)」と、南海沿線(大阪府堺市)をホームタウンとするバレーボールチーム「堺ブレイザーズ(以下「ブレイザーズ」)」の4者で「大阪! バレーボールが熱い!! パナソニック パンサーズ×堺ブレイザーズ ホームタウン枚方&堺ええとこキャンペーン」と題して各種コラボレーション企画を実施する。
「選手のおすすめスポットで選手のAR画像をゲット!」企画では、パンサーズ・ブレイザーズから各3名の選手が京阪・南海沿線のおすすめエリアをそれぞれコースで紹介。おすすめエリアのスポット2カ所、最寄駅1カ所の計3カ所で、スマートフォンを使ってARマーカー(ポスターやパネルなど)を読み込むと、好きな場所で選手と一緒に写真を撮影できる選手のAR画像が取得できる。
各コースのすべてのスポットをめぐった人には、そのコースを紹介する選手の「撮りおろしAR画像」をプレゼントするとのこと。
パナソニック パンサーズから、兒玉康成選手は京阪本線 枚方公園駅、中村駿介選手は京阪本線 枚方市駅、今村貴彦選手は宇治線 宇治駅に設置される。堺ブレイザーズから、山本智大選手は南海本線 堺駅、迫田郭志選手は高野線 堺東駅、出耒田敬選手は高野線 三国ヶ丘駅に設置される。
実施期間は2022年11月17日~2023年3月26日。2023年1月10日に取得できるAR画像および「撮りおろしAR画像」を更新するとのこと。なお、企画参加にはスマートフォンアプリ「COCOAR(ココアル)」(Cloud CIRCUS,Inc)のダウンロード(無料)が必要となる。
さらに、観戦チケットやサイン入りグッズが当たるSNSキャンペーンも実施する。Twitterキャンペーンでは、7つのテーマ(「バレーボール」「パンサーズ」「ブレイザーズ」「京阪電車」「南海電車」「枚方市」「堺市」)のいずれかに当てはまる「ええとこ(良いところ、好きなところ)」を「#京阪南海ええとこどり」のタグをつけて、Twitterに投稿するキャンペーンを実施。投稿した人の中から抽選で「ホームゲーム観戦チケット」する。
応募期間は、10月22日~11月30日。当選発表・連絡は2022年12月中旬を予定している。
Instagramキャンペーンでは、「選手のおすすめスポットで選手のAR画像をゲット!」企画で紹介したスポットを訪れたり、紹介されている商品を購入した様子を撮影し、(1)「#京阪南海ええとこどり」と(2)「#パナソニックパンサーズ」もしくは「#堺ブレイザーズ」の2つのタグをつけてInstagramで投稿するキャンペーン。
パンサーズ・ブレイザーズ両チームの選手が、投稿した人中からベストショットを選び、サイン入りグッズをプレゼントする。
応募期間は、2022年11月17日~2023年2月26日。パンサーズ賞は3名にサイン入りグッズ(兒玉選手・今村選手・中村選手)をプレゼント。ブレイザーズ賞は3名にサイン入りグッズ(山本選手・迫田選手・出耒田選手)をプレゼントする。当選発表は2023年3月中旬を予定しているとのこと。
パンサーズ・ブレイザーズの直接対決の試合を観戦する人に、両チームの選手のオリジナルデザイントレーディングカード全9種(表裏でパンサーズとブレイザーズをデザイン)のうちランダムで1枚プレゼントする。対象試合は、2023年1月7日・8日に行われる大浜だいしんアリーナでの試合と、2023年3月18日・19日に行われるパナソニックアリーナでの試合。
また、同企画内容と、パンサーズとブレイザーズそれぞれのチーム紹介、ホームタウン(パンサーズ:大阪府枚方市、ブレイザーズ:大阪府堺市)の紹介を掲載するほか、初めてバレーボールを観戦する人に安心して観戦してもらえるよう「はじめてのバレーボール観戦ガイド」を掲載するWEBページを10月22日に公開する。