お笑いコンビ・キャイ〜ンのウド鈴木、天野ひろゆきがきょう18日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『お笑い実力刃 presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(毎週火曜23:45~※一部地域を除く)に出演する。
今回は芸人の人生で最も揺れ動いた一時代を切り取る新企画「芸人激動イヤー物語」第2弾として、芸歴29年で日本一の仲良しコンビと呼ばれるキャイ~ンの1998年にスポットを当て、「キャイ〜ンの1998年~マネージャーとの別れの日〜」を届ける。1991年にコンビを結成したキャイ~ンの担当になったのが、所属事務所「浅井企画」の矢島マネージャー。彼はとにかく“芸人思い”で、20歳以上離れた新人・キャイ~ンの気持ちを常に尊重してきた。さまざまな要望を受け止めてくれ、天野もウドも言いたいことをぶつけることができたと振り返る。
ところが1994年、そんな矢島マネージャーとデビューしたばかりで理想の高いキャイ~ンがぶつかり合う事件が起こる。当時キャイ~ンはライブでめきめきと力をつけ、テレビにもどんどん進出しようと意気込んでいた時期。天野は矢島マネージャーが取ってきた仕事の内容に対して「これは芸人の仕事じゃない!」と激怒&号泣したと明かし、ビッグチャンスを断ってしまったというエピソードも告白。
しかしその後は3人の努力が実り、デビュー7年目の1997年に冠番組がスタート。ようやく同じ方向を向いて次のステージに踏み出そうとしていた矢先、思いがけず矢島マネージャーとの“別れ”が訪れることに。ウド&天野にふりかかった“1998年の悲劇”とは。そしてそれは2人の芸人人生にどんな影響をもたらしたのか。
今回はキャイ~ンがスタジオゲストとして登場するほか、同じ事務所に所属し、当時をよく知る関根勤とずん・飯尾和樹が“ウォッチマン”としてVTR出演。キャイ~ンと矢島マネージャーの絆や人となりを語る。その深いつながりに、アンタッチャブルとサンドウィッチマンは「“3人でキャイ~ン”だったんだね……」と感動する。