富士急行、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、小田原機器、QUADRACは10月7日、富士急グループが運行する富士五湖・御殿場エリアの路線バスにおいて、Visaのタッチ決済の導入を決定したことを発表した。
今回、Visaのタッチ決済を導入するのは、富士急グループが運行する富士五湖・御殿場エリアの路線バス。ドアや運賃箱付近に専用の端末機器を設置し、利用者は、乗降時に端末の読み取り部にVisaタッチ決済対応カード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォン等をかざすだけで、運賃精算が完了する。
富士五湖・御殿場エリアは、国内主要観光エリアの一つであり、国内外からたくさんの観光客が訪れる地域。Visaのタッチ決済を導入することで、移動から買い物・宿泊といった観光全体を、手持ちのタッチ決済対応カード1枚で実現することが可能となる。