東京都八王子市の高尾山は海外からの旅行者にも人気の観光スポットだが、その高尾山観光でお世話になる「高尾山ケーブルカー」の公式Twitterが投稿した、とある写真が、ネットで「この悪戯めっちゃセンスがイイ」「全く気付かなかったわ」などと話題になっている。一体どんな写真なのだろう。

当該ツイートでは、「誰だー!💢駅務室の流しに、山の栗を忍ばせたのは🌰」と怒りをあらわにしつつ、駅務室の流しの写真を紹介。写真には、3つのたわしが映り込んでいて、なんの変哲もないただの流し場のように見える。しかし、よく見てみると、真ん中のたわしが、たわしに擬態した毬栗になっているのだ。これは思わずクスッとしてしまう。当該ツイートは話題を呼び、記事執筆時点でいいね数6.8万件、リツイート数1.6万件にのぼっている。

これまでにも高尾山ケーブルカーの公式Twitterは、ユニークな投稿をしている。こちらのツイートでは、「高尾山の標高は599m。この前「あと1m足りない、キリが悪い」と話しているお客様がいらっしゃいました😌足りないなら残りの1m、自分で跳べばいいじゃない!これでピッタリ600m✨✨※この為だけに駅員が山頂まで登って、ジャンプしてきました」と、駅員さんが山頂で豪快にジャンプしている写真を紹介している。ナイスジャンプな自撮りが話題を呼び、こちらのツイートは記事執筆時点でいいね数3.2万件、リツイート数1.1万件にのぼる。

ネット上では「ごんぎつねではないでしょうか?」「ごん…おまいだったのか」と児童文学「ごん狐」に登場する小狐のごんがいたずらしたのでは? という推理のほか、「秋の風物詩( ´∀`)」「この悪戯めっちゃセンスがイイ👏」「これは高度な罠だ…!」「全く気付かなかったわ。」などの声が寄せられた。