キノシタ開発が運営する『天然温泉阿智星降りの宿やま星』では、ミシュラン一つ星西麻布「常(とわ)」監修の冬の囲炉裏料理が登場。「天空の楽園日本一の星空ナイトツアー」のオフィシャルホテルでもある同宿では、愛犬とともに冬の星空と食事を楽しむことができる。
『天然温泉阿智星降りの宿やま星』は、今年7月、日本一星空が綺麗な場所として環境省認定の長野県阿智村に誕生した、ペットとともに宿泊することのできる施設で、ラグジュアリーな純和風旅館と、大型のドームテントのグランピングから選ぶことができる。
旅館は、スイートに1室、スタンダードルーム2室の愛犬同泊の部屋が用意されており、愛犬も嬉しい犬用の食事も。また、愛犬同伴宿泊者特別サービスとして「やま星」特製愛犬用ケーキもプレゼントされる。
旅館の利用料金は、一泊1名素泊まりプランが1万6,940円(3名1室利用時)、一泊朝食付きプランが1万9,140円(3名1室利用時)、一泊二食付き囲炉裏会席プランが3万3,000円(2名1室利用時)となっており、部屋・利用人数によって異なるという。
旅館ではこの時期、「尾崎牛と松茸の出汁しゃぶしゃぶ」「尾崎牛ヒレカツ」「松茸フライ」「松茸と尾崎牛の炊き込みご飯」など、希少な宮崎の「尾崎牛」を使った西麻布「常」監修の肉割烹に、地元の食材、秋冬は松茸を贅沢に使った囲炉裏会席が提供される。
そのほか、魚は、地元「匠天龍鮎」の塩焼きや「天竜アルプスサーモン」のお造り、山ならではのジビエ・馬肉や鹿肉料理に、「阿智村産のキャビア」「信州蕎麦」など、地元ならではの食材を使った料理全25品を堪能することができる。
水と食材にこだわった「やま星」の朝食は、身体の中から癒される感動の和朝食。特に美味しいと評判のごはんは、阿智村、清内路(せいないじ)の上質な天然水を使用して炊き上げられた南信州産のコシヒカリ。地元産の卵で作るだし巻き卵の出汁にも、清内路の湧水が使用されている。
阿智村の昼神温泉郷は、美肌の湯と言われる程の良質な泉質を誇る天然温泉。「やま星」の温泉施設は、浴槽の壁に檜、床や浴槽にはしっとりした肌触りの十和田石が用いられており、グランピング宿泊者も利用できる。
また、山々を見渡せる屋上にはフィンランドテントサウナも用意されている。1テント2名までとなっており、90分2,200円で利用できる。
広々と快適に過ごせる半球体大型グランピングドームテントは、インターネット接続(無線LAN形式)、湯沸かしポット、冷蔵庫、ウォーターサーバー、ドライヤー、個別空調とアメニティ一式まで揃うため手ぶらでOK。
うち2室は愛犬と同泊可能となっており、ペット同伴宿泊可のglampB・Cタイプ(定員2~4名/53平米32畳)と、定員6名までゆったりと過ごすことができるglampA・Dタイプ(定員2~6名/53平米32畳)の全4室が用意されている。
夕食はバーベキューガーデンで、信州牛と地元野菜の串焼きや、ダッチオーブン料理、直径60センチの海鮮パエリアなどを、星空の下で堪能。朝は、フレッシュベーカリーに、地元野菜とフルーツをふんだんに使ったサラダや、南アルプス産の牛乳から作られた飲むヨーグルトなど、木箱に入った洋朝食セットがグランピングドームに届けられる。
グランピング施設の利用料金は、一泊1名素泊まりプランが2万2,400円(6名1室利用時)、一泊二食付きグランピングBBQプランが2万6,600円(3名1室利用時)など、部屋・利用人数により異なるとのこと。
また、「天空の楽園日本一の星空ナイトツアー」のオフィシャルホテルとなっている同施設からは、愛犬向けの施設もそろったロープウェイ「ヘブンスそのはら」まで約15分の好アクセス。10月22日〜11月24日の期間限定で、展望台から遠く南アルプスまで広がる雲海を望む、人気の雲海Harborが開催される。