オーディション番組『&AUDITION - The Howling - FINAL ROUND』でデビューが決まったボーイズグループ・&TEAMのK、FUMA、NICHOLAS、EJ、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIが、16日に行われたHuluの会員向けイベント「Hulu Premium Day 2022」にVTR出演した。
Huluの社員が人気コンテンツの魅力を紹介するコーナーで登場した&TEAMのメンバーたち。この中でメンバーたちが様々な質問に答えた。
「『&AUDITION』で学んだことは?」という質問に対し、Kは「『目線を合わせ、真剣に向き合う』です。年の差があるメンバーもいるから、このままの感じで行ったらちょっと怖いんじゃないかと思って、ちょっと目線を下げて対等に向き合うっていうのを意識してコミュニケーションを取りました」と明かした上で、「2日後、MAKIはタメ口を使ってました(笑)」と暴露。MAKIは「全然覚えてない!」と焦ったが、Kは「それはうれしかったですし、やって良かったなと思いました」とフォローした。
HARUAは「僕は『チームの大切さ』です。これは、&AUDITIONが、普通のオーディションと一番違う部分が、全員で一つのミッションをクリアしないと最後まで行けないというシステムだったので、それがすごく難しかった部分もあったんですけど、そのミッションがあったおかげでチームの大切さというか、1人ではできないことも協力すればできるっていうのをすごく学べたなと思いました」と話し、周囲からは「かわいい」「かわいい」の声が続出。
MAKIは「『ステージの上に立つときに、何が大事なのか』を学ばせてもらいました。ステージの上で歌やダンスをすることが結構初めてで、例えばステージの上に立ったときは、自分に自信をもって“自分はカッコいいんだ”って思っておかないと、見てるお客さんたちにカッコいいと思ってもらえないので、そういうことを学ばせていただきました」と紹介。
TAKIは「『人との関わり方や人間性』です。昔はそんなに人と仲良くするのが難しくなかったのに、時間が経つにつれて少し関わり方とか接し方が難しくなってきちゃった時期があったんですけど、このオーディションを通していろんな人と会えたから、人との関わり方だったり、もちろん人間性とかもいろんなことを学べて、成長できたかなって思います」と笑顔を見せた。
YUMAは「『協力性』です。元々僕が苦手だった分野でもあって、そこで人としてちょっと成長できた部分だったり、たくさん教えてもらって、僕が変わった性格の部分もあるかなと思って」といい、「一匹狼でした」と回想。Kは「YUMAは元々練習するときは1人で自分と向き合う派だったと思うんだけど、みんなで練習するようになったよね」と、その変化を振り返った。
続いて、「デビューに向けてどう練習していくか?」という質問に、NICHOLASは「これから9人で一緒に一生懸命頑張って、いいパフォーマンスを見せたいと思います」、TAKIは「とりあえず本当に僕は、練習しかないなと思っています。ここまでこれたのも本当にいろんな人のおかげだし、その人のためにもデビューしていいパフォーマンスを見てもらいたいという思いでずっと頑張っていこうと思っています」と意気込んだ。
「メンバーのすごいところは?」という質問に、FUMAは“Kのスイッチのオン・オフ”を挙げ、「練習と楽しく遊んでるときのスイッチのオン・オフの切り替えが、マジでプロです!」と断言。
EJはフリップに“熱情”と書いたが、「情熱って言いたかったんです…(笑)」と苦笑いしつつ、「このオーディションを通して、みんなの舞台に対する情熱がすごくて、僕が疲れたときも、みんなが頑張ってるから僕も頑張るという気持ちをもらって、頑張れたと思います」と感謝。すると周囲から「みんなEJにも助けられてるよ」「そうだよ」との声が飛び、EJは「ありがとうございます」と笑顔で応えた。
JOは「『短い時間で集中すること』です。これは本当にもう全員から学んだんですけど、長い間集中するよりも、パッパッパッと集中して、短い間でどれだけ早く成長できるかっていうのを学ばせてもらいました」と明かした。
そして最後に、「これからの目標」を聞かれると、HARUAは「僕たちにはまだ課題もすごい多いんですけど、まず僕たちのことだったり、僕たちの歌をたくさんの人に知っていただけるように頑張りたいと思います」、JOは「これからも皆さんに応援していただけるように頑張っていくので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。
この様子を見ていたイベントMCの関根麻里は「皆さんの仲の良さや『一緒に頑張ろう』っていう熱意も伝わってきて、関係性が見られるのもいいですよね」と感想を語り、nicoは「かわいいですよね。かわいい!」と熱弁していた。