俳優の堺雅人が出演する、日本マクドナルド・マクドナルドハウスの新CM「青いマックの日 青い袋」編が、17日から放送される。
新CMは、まだ“青いマックの日”について知らない父親役の堺が、“青いマックの日”を知る娘に連れられマクドナルドに昼食を買いに行くシーンからスタート。堺が青に装飾された店内に驚きながらも、“青いマックの日”の意味を知り、次第に笑顔になっていく。
■堺雅人インタビュー
――CM撮影を終えた感想をお聞かせください。
晴れてよかったなと。気持ちのいい天気でしたね。公園で娘と遊んでその後ご飯を⾷べるという設定だったんですけど、本当に公園で遊んでお昼ご飯を食べに行きたくなるような天気でした。
――CM冒頭には、ハッピーセット好きの娘と昼食を買いにマクドナルドに向かうシーンが描かれていますが、堺さんはハッピーセットを購入したことはありますか?
そうですね。ハッピーセットはよく買いますね。子供のハッピーセットを非常に羨ましく思いながら見ております。図鑑とか欲しいよね(笑)。
――CM内では普段赤と黄色がメインカラーのマクドナルドが青く染まっていることに驚く姿が印象的でした。最近驚いたこと、不思議に思ったことはありますか?
驚いたことは、娘役の鈴木凛子さんの演技力。よくできた女優さんなんですよね。初めましての時に手をつなぐシーンだったんですけど、(凛子ちゃんから)スッと手を握ってくださって、もう大好きになりました(笑)。驚きましたね〜。(人柄が)素敵だなと思いました。
――青いマックの日(マックハッピーデー)は、マクドナルドが子供たちの幸せを願い行っている活動です。今願っていることや、叶えたいと思っていることは何かありますか?
みんながマスクをとっておしゃべりしたり、ご飯を食べたりする日がね、1日でも早く来ればいいなと思っています。お芝居もマスクをしてテストして、マスクをとって本番という状態が続いているんですけど、顔半分隠してやっているというのもおかしいし、この時代の子供たちが撮る写真は顔半分隠れているんだと思うとかわいそうでね、早くマスクを普通に外せる時代が来ればいいなと思っています。
――最後にCMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。
「青いマックの⽇」、病気と闘うお子さん、そしてそれを支える家族のための日です。この日を家族の会話のきっかけにして、身近な愛する人・親しい人との絆を深める機会にしていただければと思います。よろしくお願いいたします。