ジンズは10月5日、メガネやサングラスに関する実態調査「メガネ白書2022」を発表した。同調査は8月30日~9月2日、全国の20~60代男女を対象に、インターネットで実施した。
度ありメガネの使用率を都道府県別に算出したところ、最も多い県は「秋田県」(76.4%)、次いで「三重県」(76.2%)、「兵庫県」(74.4%)と続いた。これら3県は、およそ4人に3人がメガネを着用している計算となる。47位は「栃木県」(62.5%)となり、上位3県との差は10ポイント以上となっている。
サングラスの使用率で最も多かった都道府県は、「沖縄県」(28.7%)だった。全国平均より12ポイントも高くなっている。2位は「長崎県」、3位は「宮崎県」と九州沖縄エリアが上位を占めた。47位は「滋賀県」(11.7%)となっている。東京都は31位(15.6%)だった。
この1年で購入したメガネの価格帯を都道府県別に算出したところ、1位は「東京都」(2万802円)、2位は「大分県」(1万9,943円)、3位は「広島県」(1万9,356円)だった。47位は「長野県」(1万511円)で、1位の東京都とは1万円以上の差があった。全体平均は1万5,741円だった。